日頃から安全な地域づくりが大切 ~誘拐防止・不審者対応訓練~ 【全学年】
5月10日(月)3校時、全校生が体育館に集合し、「誘拐防止・不審者対応訓練」を行いました。東根交番の方々小田島地区青少年育成の会の方々・小田島公民館の方においでいただき、命を守るための大切なことを教えていただきました。➀声をかけられたとき ➁手を引かれたとき ➂突然写真を撮られそうになったときの3つの場面のロールプレイを行いながら、具体的に分かりやすく教えていただきました。さらに、子ども110番で、どのように伝えればよいのか実際にやりながら教えていただきました。
★常に相手と距離を取りながら話す。<2m以上>
★大きな声を出して意思表示をする。「いやです!」「行きません!」
★危険を感じたら、大声を出したり、防犯ブザーを鳴らしながら「子ども110番」へ逃げる。
「助けて!」「キャー!」「誰かー!」
それ以外にも日頃からできるとても大切なことを教えていただきました。それは、地域と子どもたちが明るく元気にふれあい、犯罪が起きない地域づくりだそうです。そのためにできることは…
★いつも元気に大きな声でのあいさつ
「おはようございます!」「こんにちは!」「さようなら!」「行ってきます!」「ただいま!」
小田島地区のみなさんと一緒に、不審な人が、「この地域はやばい…悪いことできなそう…」と思う小田島地区にしていければと思います。これからも、「明るく元気なあいさつ」をめざして本校でも取り組んでいきます。各ご家庭でも、あいさつや通学路で危険な場所、不審者にあった場合など話題にしていただければと思います。地域のみなさま、保護者のみなさま、子どもたちの命を守るために、どうぞよろしくお願いいたします。