シリーズ~すすんで学び合う子~【ICT活用:5・6年】
本校のめざす子ども像は「た・す・き」です。
た…たすけ合う子 す…すすんで学び合う子 き…きたえ合う子
シリーズ化して、今後子どもたちのm学びの様子をお届けしたいと思います。
子どもたちは、1人一台タブレットを活用して学習を進めています。また、今年の8月には、各教室に電子黒板が設置されました。タブレットと電子黒板の両方を使うことの相乗効果で、これまでと違った学習を展開することができます。そこで、今回は5・6年生の学習の様子を紹介します。東根市教育委員会訪問(10/18)の際に、子どもたちの頑張りの様子、ICTを活用している様子を見ていただきました。
<5年 社会「自動車をつくる工業」>
子どもたち一人一人が自分の家の自動車の写真を撮ってきて、なぜその車を選んだのかをお家の人にインタビューしてきたことを先生に提出し、電子黒板に映し出しました。みんなの様子が一斉に分かるため、共通点や気付いたことを見つけるにはとても効果的です。そこから、この単元の学習の課題が見つかり、学びがスタートしました。
<6年 道徳「おばあちゃんの指定席」>
一人一人が自分の考えをタブレットに入力して提出し、賛成意見・反対意見に分けてみんなで確認しています。その中で、もう少し詳しく聞きたいことがある場合には、発表してもらいます。電子黒板と個人のタブレットに友達の考えが現れるため、みんながどんな考えをもっているのか、自分と似ているのか違うのか、とても興味深く、主体的に学習に臨んででいます。