学校ブログ

5年生お米フェスティバル

5年生が総合的な学習で取り組んできた米作りの学習の総まとめとして、「お米フェスティバル」を開催しました。

実習田において田植えから稲刈りまで行って育てたお米を使った料理のブース、お米クイズのブースがあり、5年生と先生方が楽しみました。

お米アイス、米粉マフィン、おにぎり、チャーハン、わらび餅、米粉パンケーキなどの手作りの料理を、来場者は試食することができました。試食しながら、材料や作り方を教えてもらったり、お茶のサービスを受けたりし、5年生にとっても招待された先生方にとっても、とても楽しいイベントとなりました。

3年生「学校の自慢をパワーポイントを使って紹介しよう」

 3年生では、国語の学習で、学校の自慢を紹介する学習を進めてきました。

①目指す子ども像である「たすき」

②にぎやかな198名の子どもたち

③みのりランド

④百年やなぎ

⑤校外学習

⑥田植踊

⑦自まんの体育館

⑧いなほ山

の8つのチームに分かれて調べ、まとめました。

 

パワーポイントの使い方を教えてくれるのは、なんと6年生です。3月5日に、6年生のお兄さんお姉さんが画像の張り付け方、文字の入力、アニメーションの作り方などを丁寧に教えてくれました。おかげで、よく伝わる学校自慢のスライドが完成しました。「6年生のみなさん、ありがとうございました。」とお礼を伝える3年生の表情は満足そうでした。

これで、本校の3年生以上は全員、パワーポイントを使ってまとめることができるようになりました。

 

今年度最後のスクールガード

 本校では、子どもたちの登下校の安全を守るために、年に6回、輪番制で保護者の皆様に子どもたちの下校に付き添っていただくスクールガードを行っております。3月4日(月)は、今年度最後のスクールガードでした。お仕事の都合をつけて、下校時刻に合わせて下校に付き添っていただきました。このような保護者や地域の皆様の地道な見守りのおかげで、小田島地区の安全は保たれています。心よりお礼申しげます。

 

児童会引継ぎ式

 令和5年度の児童会から、6年度の児童会への引継ぎ式が行われました。全校朝会で体育館に参集して実施する予定でしたが、リモートの方が、映像を通して、新旧委員長の顔が大きく見え、引継ぎの内容も視聴しやすいというリモートの良さを生かして実施しました。

 運営委員会、図書委員会、保健委員会、運動委員会、美化(ISO)委員会の各委員長から、今年度の成果と課題が発表されました。そのあと、次年度の委員長へ思いを込めてファイルを引継ぎました。また、校旗も6年生から5年生へと校旗掲揚を引き継ぎました。さらに、緑の少年団の団旗・帽子・スカーフを4年生から3年生に引き継ぎました。受け取った児童引はき締まった表情で、次年度への決意を述べました。

交通指導員さん・防犯ボランティアさんへの感謝の会

 雨の日も、風の日も、雪の日も、猛暑の日も、毎日毎日小田島小学校の子どもたちの登校の安全を見守ってくださっている交通指導員さんと防犯ボランティアさんに感謝の気持ちを表す会を行いました。

 おひとりひとりのお顔がよく見えるように、各教室と音楽室をつないで、リモートで実施しました。

 感謝のお手紙と鉢植えのお花をお渡ししました。交通指導員の安達さん、寺崎さん、防犯ボランティアを代表して東地区の区長さんの伊藤さんからご挨拶をいただきました。黄色信号の意味、あいさつの効用、体に気をつけて学校に毎日通うこと、地域の方の思い等など、子どもたちに話してくださいました。ありがとうございました。

 26日(月)からは、新通学班での登校となります。これからも指導や見守りをよろしくお願いします。

 

「6年生ありがとう!」6年生への感謝の会

 昨年はリモートで行った6年生への感謝の会。今年は体育館に全校生が参集して実施することができました。

 みのり班(縦割り班)ごとに集まり、6年生に関するクイズやゲームを行いました。特に、6年生のいいところや感謝の言葉を伝えながらボールを回す「爆弾落としゲーム」では、「6年生の○○くんはかっこいい。」「○○さんは最高にやさしかった。」「○○さんは分かりやすく指示を出してくれた。」など、たくさんの温かい言葉と笑顔で会場が包まれました。また、学年ごとに作った手作りのプレゼントを渡しました。もらった6年生も笑顔になりました。6年生からの合奏や下級生へのメッセージもあり、感動でいっぱいの会になりました。

 この会を企画運営してくれた5年生の頼もしさも光っていました。ICTを駆使して、テンポよく楽しい会になるように、一人一人が縦割り班のリーダーとして活躍していました。実行委員の皆さんも、自信をもって会を進めてくれました。

第2回コミュニティ会議

 コミュニティ会議とは、地域に根差し、開かれた学校づくりを推進するために、地域住民や保護者などが学校経営に関する意見や要望、学校が抱える課題などについて協議し、よりよい教育の実現を目指すための会議です。全学年の子どもたちの学習の様子を授業参観していただきました。委員の皆様は、電子黒板をフルに活用した授業の様子や、PCを使いこなす子どもたちの様子に大変驚かれていました。

 その後、次の内容で話し合いをもちました。1回目(5月開催)では、学校経営の方針について校長が説明し、様々なご意見をいただきました。2回目(2月開催)では、学校経営の成果と課題について、学校評価アンケートの結果等をもとに校長から説明しました。また、今回は次年度より導入されるコミュニティスクール(学校運営協議会)について、市教育委員会の担当者よりご説明いただきました。

 より、地域と学校の連携のパイプを太くし、地域の教育力を生かした学校経営が行えるように、努力してい参ります。委員の皆様、ご協力ありがとうございました。

今年度最後の授業参観

 2月8・9日に、今年度最後の授業参観を行いました。

1年生は生活科「冬の遊びを楽しもう」2年生は生活科「自分はっけん」3年生は理科「じしゃくのはたらき」4年生は総合的な学習「10才おめでとうの会」5年生国語「提案しよう!言葉と私たち」6年生総合的な学習「家族へ感謝する会」の学習内容でした。1年間で成長したお子さんの姿をご覧いただけたのではないでしょうか。

 また、授業参観後には学年懇談会を行い、今年の成果と課題や次年度へ向けての見通しなどについて話し合いました。お忙しい中、参加くださいましてありがとうございました。

大谷選手グローブお披露目朝会

 大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグローブが、小田島小学校にも届きました。

 届いてすぐに、野球スポ少に所属している7名の児童に校長室で披露しました。その後、朝会で校長から全校生に、「野球しようぜ。」のメッセージとともに紹介しました。7名の野球少年少女からは、いつも使っているグローブでキャッチボールのデモンストレーションをしてもらいました。球の速さやキャッチする音に拍手が起こりました。今後、何かスポーツを始めようとしている子には、選択肢の一つになったかもしれません。

 様々なスポーツ、音楽、習字やそろばん等、自分が楽しめること、打ち込めることがあると、生活が充実し自分を輝かせることができると、校長から話しました。

田植踊閉講式

 今年度の田植踊閉講式を行いました。江戸時代の大飢饉から続いてきた約400年の歴史ある小田島田植踊です。また、小田島小学校での子ども伝承活動も平成2年より33年間続いている伝統ある活動です。瀬野事務局長さんからは、6年生に対して、小田島田植踊を踊ったことを誇りに思い巣立ってほしいとご挨拶いただきました。大内会長さんからは、4・5年生に対して来年からも頑張っていこうと励ましていただきました。

 その後、子どもたちは今年一年の成果として踊り納めを行いました。4年生も見学し次年度に向けて楽しみな気持ちを膨らませました。

 保存会の皆様、1年間のご指導ありがとうございました。