学校ブログ

シリーズ~すすんで学び合う子~【ICT活用:5・6年】

 本校のめざす子ども像は「」です。

   …たすけ合う子   …すすんで学び合う子   …きたえ合う子   

 シリーズ化して、今後子どもたちのm学びの様子をお届けしたいと思います。

 子どもたちは、1人一台タブレットを活用して学習を進めています。また、今年の8月には、各教室に電子黒板が設置されました。タブレットと電子黒板の両方を使うことの相乗効果で、これまでと違った学習を展開することができます。そこで、今回は5・6年生の学習の様子を紹介します。東根市教育委員会訪問(10/18)の際に、子どもたちの頑張りの様子、ICTを活用している様子を見ていただきました。

<5年 社会「自動車をつくる工業」>

  子どもたち一人一人が自分の家の自動車の写真を撮ってきて、なぜその車を選んだのかをお家の人にインタビューしてきたことを先生に提出し、電子黒板に映し出しました。みんなの様子が一斉に分かるため、共通点や気付いたことを見つけるにはとても効果的です。そこから、この単元の学習の課題が見つかり、学びがスタートしました。

<6年 道徳「おばあちゃんの指定席」>

 一人一人が自分の考えをタブレットに入力して提出し、賛成意見・反対意見に分けてみんなで確認しています。その中で、もう少し詳しく聞きたいことがある場合には、発表してもらいます。電子黒板と個人のタブレットに友達の考えが現れるため、みんながどんな考えをもっているのか、自分と似ているのか違うのか、とても興味深く、主体的に学習に臨んででいます。

いつ降っても大丈夫!【2年保護者:雪囲い作業】

 10/14(土)に、早朝作業で雪囲い作業を行いました。毎年、2学年の保護者の皆様にお手伝いをいただいて行っております。土曜日の朝7:00からの作業でしたが、多くの方々にご参加いただき、短時間で終えることができました。おかげさまで、雪がいつ降っても大丈夫となりました。ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

東松島市へ行ってきました!【4年生:松苗育成絆プロジェクト】

  10/11(水)、4年生の子どもたちが東根市を代表して「松苗育成絆プロジェクト」に参加し、東根市と友好都市である東松島市へ行ってきました。この学習は、東日本大震災により、甚大な被害を受けた宮城県東松島市の海岸林再生に携わることで、環境保全や防災意識を醸成し、次世代を担う人材を育成するねらいがあります。

 東松島市震災復興伝承館で震災のDVDを鑑賞したり、津波がきた駅や線路を見学したりしました。また、東松島市立大曲小学校の4年生と一緒に松苗の周りに生えている草とりを行い、仲良くなってきました。活動の最中、ブルーインパルスの飛行練習の様子も見ることができました。一日を通して、たくさん学ぶことができました。この学習に際し、東根市農林課の方々、お弁当や持ち物の準備をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

笑いで学ぶコミュニケーションのヒント【教育講演会】

 10/4に、今年度の教育講演会が行われました。新潟お笑い集団NAMARAのお笑い芸人高橋なんぐさんを講師にお招きし、『笑いで学ぶコミュニケーションのヒント』という演題でお話しいただきました。世界中を旅して感じたことや考えたことなども交えながら色々なお話をしていただきました。同じことであっても「見方を変えれば味方になる」という言葉に、マイナスなこともプラスにとらえられることもあることを知りました。様々な見方・考え方をしていきたいなと思いました。当日参加していただいた保護者の皆様、YouTube配信で視聴していただいた皆様、感想をお寄せいただき、ありがとうございました。

たばこの危険性について学ぶ【5・6年喫煙防止教室】

 10/3に5・6年生を対象とした「喫煙防止教室」が行われました。チーム薬らん防の方々から、たばこの危険性についてお話をお聞きしました。一回でも吸うと、依存症になってやめられなくなるという怖さや、有害なものであるということを学びました。来年度は、「薬物乱用防止教室」が行われます。